ご訪問ありがとうございます。暇ラヤ山脈です。
前回の考察から1ヶ月近く空いてしまいましたが、新OPから今後のストーリーを勝手に考察する記事の第2弾です。
あくまで個人の予想に過ぎませんので、予めご了承ください。
ちなみに①はこちら
himarayasannmyaku.hatenablog.com
今回は7章の内容を中心に考えていきましょう。
デイヴィッドのサーヴァント、テスカトリポカ説
これは他の方々の予想通り、ほぼ間違いないかと思われます。 以下、根拠です。
根拠① 生贄文化
南米のマヤ・アステカ文明の神事は、基本的に生贄の儀式です。「死は喰うもの」「生は捧げるもの」という独特の価値観は、このサーヴァントがアステカ由来の神霊である証拠ではないでしょうか。異聞帯が紀元前の南米であり、紀元前1000年にはマヤ文明が成立していたことを考えると候補がかなり絞られます。
根拠② 実装済み鯖のマテリアル
「最低最悪の神霊」「クソ蜘蛛野郎」「例のごとく最低な姿で召喚された」「叩き潰したい程に汚らわしい」(ケツァルコアトル TYPE-MOON Wiki参照)
『 ■■■■■■■
「煙る鏡」と呼び、殺す為に殺し死ぬ為に生きる様を信仰とするなら自分に言う事は何も無い、と見ている。』(山の翁 TYPE-MOON Wiki参照)
Q. マヤ神話関連の鯖なのは分かるけど、どうしてテスカトリポカなの?
A. マテリアルの因縁キャラの欄に記載がありました。
まずはケツァ姐。
神話におけるテスカトリポカとケツァルコアトルは、兄弟神にしてライバル関係にあります。
太陽神の座を巡って争ったり、時には協力して世界創生に貢献したりしてました。(最終的にはテスカトリポカの計略で妹と肉体関係を結んでしまった結果、ケツァルコアトルはアステカを追われてしまう)
平和の神とされ、生贄を否定したケツアルコアトルと、好戦的&生贄を好むテスカトリポカでは根本的に考えが合わないのでしょうね。
FGOにおいてケツアルコアトルが実装済み&マテリアルでも言及されている、というのがミソ。実装済み鯖の因縁キャラって大体実装されますからね。
(カルナ&アルジュナ、AUO&エルキドゥ、パール&カーマ、メディア&イアソン...他)
次つーか最後、じいじ。
「煙る鏡」というのはテスカトリポカのことを指していると思われます。
テスカトリポカはナワトル語で「煙を吐く鏡」を意味だそうですし、伏字もちょうど7文字。テスカトリポカのことで間違い無いでしょう。
テスカトリポカ(仮)は冠位鯖と断定されてるから、 同じ冠位鯖で『死』に関わりがあるじいじが言及したのかな?
山の翁も注意を向けている=やべーやつ?
マテリアルでかなり詳しく言及されている=設定が考えられているとも取れます。これは実装するつもりなのでは?
まとめ
以上の根拠より、デイヴィッドのサーヴァントはテスカトリポカであると予想します。
伝承通りのテスカトリポカだとしたら、力こそパワー&搦手も得意なバトルジャンキーなイメージ。傲慢だけど、くっそ有能なヤツなのかな。
多分、ケツァ姐との関係はAUOとイシュタルみたいなもんと予想。
アムロとシャアの方がいいかな?
いがみ合ってるけどお互い認めあってる部分があるみたいな。
クラスは多分バーサーカー。デイヴィッドが召喚するはずだったクラスがバーサーカーって言ってたし、逸話的にバーサーカーがしっくり来ますね。
👇テスカトリポカについてはこちらから👇
デイヴィッドは何者?
今回の考察のメインです。
クリプターの中でも一番警戒されてるデイヴィッド。ホントに何考えてんだろって感じですね。
でも、他のクリプターより正体の考察が捗るキャラでもあります。(偏見)
伝承科…セイレム…うっ頭が
覚えているでしょうか?セイレムで倒した魔神柱ラウムの言葉....
ゲーティア、ひいては魔神柱の息のかかった伝承科から来たってことになります。
ラウムくん「ロードの祖は我らが王の弟子」
やっっぱりやべーやつじゃん!
しかも「デイヴィッド」の意味はダビデ。ソロモンの父・ダビデの英名でした。
「ヴォイド」は空洞。
セム族とはイスラエル、ユダヤ人(ヘブライ人)の源流で、ダビデやソロモンも元を辿ればセム族と言えます。
キリシュタリアのイメージの中でAチーム(クリプター)の面々で人理修復の旅してたけど、デイヴィッドだけ出てこなかったのも気になる。
実はコフィンの中で一人だけ生きてたとか?
でもレフ教授のように正体が魔神柱だってことはなさそうな気が。
終章で魔神柱は全部揃ってたし、仮にあの中にデイヴィッドが混じってたとして、カルデア内部に冷凍保存されてる状況から抜け出して戻ってきた理由も分からない。する意味も無い。魔神柱とかゲーティアの配下だったら、もっと早い段階でカルデアを崩壊させられたはずだし。
私が考えた設定だと、
・デイヴィッドはゲーティアの元配下のヤベー人間。おそらく諜報員。
・マリスビリーが彼を選んだ一番の理由は、この世ならざる遺物を回収する伝承科に所属するデイヴィッドが、ソロモン召喚の触媒を用意できたから。
・ゲーティアの内通者でもあるデイヴィッドは、ソロモン(ゲーティアも込み)を召喚できるチャンス=人理焼却の足掛かりを作れると踏んでマリスビリーと接触した。
・マリスビリーからも高く評価されていたデイヴィッドは、(目的を果たした)マリスビリーの殺害も任されていた。=カルデアの運営に支障を来たす"何か"を握っていたから?
・彼のルーツと関連があるとされるセム族の血筋が冠位鯖の召喚・契約を可能にした。(伝承保菌者?)
→ケツァ姐によると、南米の神様は宇宙から来た細菌だったものらしい。さらに、神代の神秘を保管している伝承保菌者という魔術師もいるのでありえる。彼のサーヴァントがテスカトリポカだとすると、関係がありそう。
→神に近い存在?
と言ったところでしょうか。きっと、キリシュタリアよりカルデアの秘密とか知ってるに違いない。とっちめれば色々ゲロってくれそうですね。
とっちめられるかが一番の問題点なのですが(苦笑)
おまけ
今回もさらっと行きましょう。アルターエゴについてです。
多分上の二人が割と先に死ぬ、下の二人がまだまだ役割がある=まだ死なないということで、新OPでこんな風に分けられてんのかなと予想。
オリュンポスの最後で村正はブリテン(6章)、ラスプーチンは南米(7章)に行くと言っていましたし、リンボは地獄界曼荼羅で倒されそう。
コヤンスカヤは異星の巫女とはビジネス関係でしかない&ヘイト減らそうとしてるのが丸分かり=仲間になるフラグと見ていいでしょう。
村正
命令されたことをやってるだけなので共闘はありそう。ただし、その場限りで最後は消滅みたいな。
キャストリア出るの確定だし、セイバーと士郎の並びはありえそうなんだよなぁ。
正直なところ、ジナコとカルナみたいな絡み方はしてほしくないですね。
士郎というガワのために中身の村正が蔑ろにされないことを願います。
コヤンスカヤ
タマモヴィッチ+玉藻+キャットで完全体の愛玩の獣になってくれると予想。尻尾の数がこの三人で元の9本になるから、合体あると思います。つーかカルデア、人類悪集まりすぎじゃね?
主人格は愉悦神父。ラスプーチン自体は消滅してる模様。何か別の要素が入ってそうなのが不気味。ビーストⅦの教育係な感じなので、最後の最後まで生き残ってそうですね。
リンボ(道満)
こないだの武蔵強化でネタバレ食らったようなもんですね。…まあ、そういうことなんでしょう。
最後に
まだまだ書き足りませんが、ここまでにしておきます。一つに纏める自信が無くなってきました(;´・ω・)
次回は、今回以上に仮定に仮定を重ねまくるネタで溢れてると思います。ほとんど私の妄想になりそうですね(´-ω-`)
ORTや南米異聞帯についての予想あたりかなぁ
ここまで読んでいただきありがとうございます。よろしければご意見ご感想いただければ幸いです。
では、さいなら!('◇')ゞ