ご訪問ありがとうございます。暇ラヤ山脈です。
4回に渡るストライクドッグの製作工程も今回で終わり(´-ω-`)
今しばらくお付き合い願います。
と言っても完成品の画像を垂れ流すだけなんですが😅
今回は、今までやってきた工作の効果がどの程度出ているかのおさらいと反省会ですね。
完成
まずはぐるりと一周。
デカールは半分が使い物にならなかったので、テキトーに貼りました。
白いのは全部使えてよかった。
背景はいつもの室外機の上です。
自然光がいい感じに当たるのでなかなかの撮影スポットだと思います。
続いて内装。
ワンタッチでハッチが開けられるって便利。
イプシロンも筆で雑に塗り分けました。
アクションを何枚か。
下半身が良く動くお陰でポージングによる微妙な表情付けも自然に決まります。
ガンプラさまさまですね。
上体を屈んだり反らしたりはATのデザイン上できないので、どうしても下半身で表情付けするしかありません。
そうなると下半身の負担は必然的に増えるので、なるべく耐久性の高い改修をしてやりたかった。
コスパも良く、単体の完成度も高いHGUCシリーズの関節はまさにうってつけでした。
どうしてもやりたかった両手持ちの構え。
肩の引き出しが効いてるのがお判りでしょうか。
ここは一番悩みましたからね、悩んだ末にオリジナルの引き出し構造ができた時は本当に気持ちよかった。
してやったりって感じですかね。
関節改修第1号のスナッピングタートルと。
今見るとだいぶ粗いな(;´∀`)
ところどころ不自然ですね。
まだ亀のストックはあることだし、リベンジしたいな~
反省
今回のストライクは、前回のスナッピングタートルの時に感じた不完全燃焼感と改善点を消化した形になりました。
内装と可動の両立、後付けの関節とベースキットの接合箇所の違和感、耐久性...。
このあたりは自分の持ってる技術なりに解消できたんじゃないかと思ってます。
ただ、足首の可動の設け方は少し心残りがあるので、そこは次回以降の課題になるでしょうね。
良いのが思いつけば、ボトムズキット以外にもダグラム、レイズナー、ドラグナーにも対応できるようにかなと考えてます。
それから、接写すると表面処理が粗いとこがよく分かりました。
サフ省略したせいなんですけど、まだまだ研磨が甘いという証拠として受け止めることにします。
最後に、今回は元のキットの優秀さ故に幅詰め・幅増しせずに済みましたが、今後はそのあたりの兼ね合いも壁になるかも。
手足は関節の入れ直しで誤魔化せても、胴体のバランスはプラ板じゃないと修正できないキットの方が多いからなぁ。
後書き
というわけで、伝説の名キット・1/35ストライクドッグを自分なりに弄ってみました。
10年くらい気になってたキットでしたから、作れなくなる前に作れてホッとしてます。
これだけ弄れば愛着も湧いてくるもので、しばらくは自分の名刺代わりにしたい気分ですね🤣
本音言わせてもらえば、作る前はストライクドッグそのものが好きって言うより、ストライクドッグのキットを作るのが興味あるって感じでした。
イプシロンと言えばスナッピングタートルだろ!な人間だったし、ラビドリードッグの方が好きだし。
作ってるうちに好きになってましたね。
MAXファクトリーのストライクも今から楽しみになりました。
今後はガンプラやダグラムも弄りたいですが、まだボトムズが続きそうですね(´_ゝ`)
1/35でストロングバッカス、マーシィドッグは絶対作りたいし、1/24はターボカスタム作り始めちゃったし(-_-;)
装甲騎兵祭みたいなのがいつ開催されてもいいように準備だけはしておきたい。
やっぱり他人の作品を生で見るってほんとに大事ですね。
沢山勉強させてもらいました。
お話しさせて頂いた皆様、本当にありがとうございました。
次行くときは当日に睡眠不足にならないようにします😅
では、さいなら('◇')ゞ
次の更新も気長にお待ちください<(_ _)>