ご訪問ありがとうございます。暇ラヤ山脈です。
FGO5周年生放送で期待してた今後のストーリーに関する言及もなかったので勝手に考察することにしました。
あくまで個人の予想に過ぎませんので、ご了承ください。
間違ってる可能性も十分あります。
今回は新OPに登場した鯖、以前から気になってる奴らの正体から考えてみましょう。
【新OPの考察:6章】
6章がイギリス(ブリテン)異聞帯であることを考えると、円卓の騎士の誰かで間違いないでしょう。
手に持ってるのは剣にしてはデカいので槍でしょうか?
柄が全部映ってないので何とも言えん...
存在が示唆されており、かつ未実装の騎士から候補を探すとなると...
ガヘリス:
アグラヴェイン&ガレスと同じくガウェインの兄弟。何かを倒して武勲を立てた騎士ではないが、他の兄弟たちが登場済みということで一応。
パーシヴァル:
聖杯探索に行った騎士の一人。ワーグナーの歌劇「パルジファル」ではロンギヌスの槍に選ばれたり、「アーサー王の死」によれば、投げ槍が得意らしい。しかし、赤い鎧を身に着けている逸話があるので違う気も。
パロミデス:
かつてはイゾルデを巡ってトリスタンと対立していたが、共闘や決闘を経て友になる。槍試合ではガウェインを含めた10人の騎士を相手取ったほどで、ランスロットやトリスタンあたり連れてこないと勝てなかったらしい。プーサーによれば「唸る獣」を退治したのだとか。
ラモラック:
ランスロット、トリスタンに次いで3番目に強いとされる騎士。だのに名のある武器を使った逸話も無い。槍試合絡みの逸話が多く、最後は槍試合に優勝した帰り道になんとガウェインたちに討たれる。Fate作品では触れられていないが一応。
自分の予想ではパロミデスが最有力候補です。
ケイの可能性もありますが、「金髪で不機嫌そうな態度の青年」という特徴とかけ離れているので除外しました。
手にしている武器が何であれ、Fate作品内で言及されている騎士に絞って考えるとパロミデスが妥当なのかな。
ランスロットやトリスタンと比べたら目立たないけど、頼りがいのある兄貴分ポジションだと思うんだ。
プロトモーさんもありえそうだけどなー
たぶん妖精の誰かで間違いないと思うんだけど...妖精王オーベロン、妖精の女王テイターニア...?
アーサー王伝説関連だと湖の乙女であるヴィヴィアンでしょうか?
ランスロットを育てたり、アーサー王にエクスカリバーを渡し、最後に返してもらったりとかなり重要な役どころ。
マーリンの愛人兼魔術の弟子で、マーリンを幽閉したことも。
ネット上では愛歌様説もあったけどどうなんでしょうね。
でも愛歌様、もっと髪の色とか薄くなかった?
正直このおねーちゃんは誰が来てもおかしくない枠かなぁ
そして、アーサー王の敵対者として外せない人物が未だに登場していませんね。
そう、モルガンです。
型月界ではアーサー王の姉で、モードレッドの母親。
間接的にブリテン崩壊を招いた人物と言えるでしょう。
これほどの人物、出さない手はないですよね。
自分、アーサー王伝説よくわからないんでモルガンについて調べたところ、ケルト神話の「モリガン」という戦いの女神に行き着きました。
モルガンと同一視されることもあり、モリグナと呼ばれる魔女&女神の三姉妹で、さらにそのうちの「マッハ」という女神が赤毛に赤ドレス着てると来ました。
これ画像の一番右の娘だったりしない?
ということは…??
この3人がモリグナだとしたら左からネヴァン、モリガン、マッハとなるんじゃないかなぁ。
そしたら伝承と噛み合う部分があるんですよね。
ネヴァン:
カラスの女神。
ワタリガラスに変身して戦場を飛び回りながら恐ろしい声を上げ、敵に恐怖や狂乱をもたらす。
狂乱した敵兵たちは味方同士で争うようになってしまう。
モリガン:
長女。灰色の長髪で、赤いドレスと鎧を身に着けている。
カンムリガラスに変身する。
2本の槍と赤い二頭の馬が引く戦車に乗る。
支配や権力を司り、魔術や予知能力で戦いの勝敗を自由に操る。
マッハ:
赤毛、赤いドレス、赤いマントで赤い馬(一本足)が引く戦車に乗る。
魔術に長け、肉弾戦では戦わない。
戦場に狂気と怒りをもたらす。
というわけで、
真ん中がグレーの長髪+鎧なのでモリガン、右が赤毛+赤いドレスでマッハ、左が消去法でカラスっぽく黒いからネヴァンと予想しました。
明らかに敵サイドですね。
さしずめ、異聞帯の運営担当と言ったところでしょうか。
このねーちゃんたちが空想樹を干物にしたんでしょうね。
「邪魔じゃね?」「切っちゃわね?」「いいんじゃね?」
みたいなノリだと思う。
絶対脳筋だわ。
戦いの女神が運営してる世界だとすると、世紀末異聞帯かな?
力こそパワーみたいな蛮族しか生き残れない世界だったら切り捨てられてもおかしくないな。
ん?それだと結局アーサー王伝説のモルガンちゃうやんけ!
...と思ったそこのあなた!
それがそうでもないかもしれませんよ?
型月のモルガンについてケイが「妖精のように無垢かと思えば戦乙女のように壮麗、かと思えば魔女のように残忍」と評していました。
一方モリグナも、「バズヴ、モリガン、マッハ、ネヴァンらの女神は三相女神を成す。数が合わないが、バズヴと同様にネードの妻だとされるネヴァンは、バズヴと別の神ではなくその一面であると解釈される。エヴァンス・ウェンツはモリガンやマッハもバズヴの持つ一面であるとしている。」(ウィキペディア参照)とのことです。
三相女神とは簡単に言えば三つの神性を一つの神性として信仰することです。
モリガンらに当てはめるとモリグナはすべて同一存在であり、モリガン=ネヴァン=マッハとなります。
そして、女神モリガンはモルガンと同一視されることも考えると、モリグナ3姉妹=モルガンとも言えますね。
ケイの「ひとりの女の中に三人の女が〜」発言とも無関係ではなさそう。
私の予想が正しければ、上の3人娘たちは3人でモルガンで3人ともモルガンなのかも。
ベリルの発言から星の内海に続く虚ろの道なるものが存在している模様。マーリンの宝具詠唱にも星の内海ってありますから、星の内海=アヴァロンであると予想します。
「冥界のメリークリスマス」でマーリンが「今度は直接会いに来てくれたまえ」とか言ってた気もするし、アヴァロンに足を踏み入れることもありえそう。
キャストリアやマーリンについて掘り下げあるとしたら十中八九アヴァロン行った時かな。
キャストリアは主人公たちと序盤から終盤にかけて一緒に行動すると予想。
SW2のスペースイシュタルみたいな感じかも。
主人公たちと一緒に冒険して最後で化けるな。
彼女の宝具に対粛清防御とかいうピンポイントでロンゴミニアドを無力化しそうな効果があることからも、6章攻略の切り札になる可能性は極めて高いです。
【おまけ】
さらっといきましょう。
裏切り者についてですが、自分はダヴィンチちゃん説を推します。
調子がおかしいだとか言ってるのは重要じゃないんですよ。
シャドウボーダーなんていうピンポイントに必要となる代物を用意したのかってところ。
ここが一番引っかかる。
まるで分ってたように用意してたんだもん。
あとは、マリスビリーがどうしてダヴィンチちゃんを呼んだのかが未だに謎なんですよね。
聖杯戦争に確実に勝つために必要だったソロモン。
後の英霊召喚への布石として必要だったギャラハッド。
マリスビリーがダヴィンチちゃんに期待していた本当の役割とは何だったのか。
ここがカギですね。
ホームズも怪しいと言えば怪しいですけど、ダヴィンチちゃんのほうが怪しさがダンチですわ。
そして、カルデアの者を名乗るこの男の正体。
千里眼っぽい能力が使える&なんか排他的な態度ってことでゲーティアで予想してたんですが、2部2章読み返したら大ヒントが転がってました。
こいつ、ギャラハッドだと思います。
ところどころソロモンっぽい能力が使えるのは、ソロモンの指輪を使っているからだと予想。
たぶん玉座に指輪残ってたよね?
言峰の皮を被ったラスプーチンが登場していることを考えると、ロマニ(ソロモン)の死体の皮を被ってたりするのかも。
これも指輪のおかげだったりして。
神域に達した結界を張れたのも同じ理由かと思われます。
一部終わったあと、ギャラハッドはどこに行っちゃったのか気になるんですよね。
当たってたらいいなぁ。
【最後に】
まだまだ考察できるネタはあるんですが、ここらへんで一回切らせていただきます。
ちなみに、福袋は18年のやつを引きまして、プロテアとライネスの2枚抜きでした。
素材の在庫が厳しいので、ライネス師匠はかなり後回しかなぁ。
杭どんだけ食うねん…
プロテアは秘石揃い次第スキル上げしてこうかな。
キャストリアも引けました。
うちのカルデア、アーツ勢育ってるんでこれからバリバリ働いてもらいます。
リリィ以外だと初めてのアルトリアですね。
なんで今まで出なかったのか…
なんか運がうなぎ登りだけど、秋になったらマイナスになってそうで怖い。
というわけでただのガチャ自慢でした!!
読みにくい文章だったと思いますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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さいなら('◇')ゞ