ご訪問ありがとうございます。暇ラヤ山脈です。
結局、去年の年末は時間取れませんでした。
その間に模型弄るモチベーションが萎えちゃいまして(^^;
2月になって時間取れるようになったので気分転換がてらフィギュアレビューやってみたいと思います。
今回は前々から気になってた第501大隊のトルーパーの豪華版です。
▼開封
豪華仕様だけあってアクセサリーも充実してます。クローンウォーズのシーズン4のアンバランの戦い、シーズン7のマンダロア封鎖戦で登場した小物が中心のようですね。
▼本体
本体の全体像。全長約30cm。プリント技術でここまでウェザリングをリアルに再現できるのかぁ。
違和感のない範疇でダメージ表現が施されており、見栄えは最高。複雑かつきめ細やかな塗装剥げがいい味出してます。
ただ、背中のパネルも青だった気がするんですが省略されてますかね。
▼可動範囲
腕はギリギリ水平にできるかといったところ。武器を構えるだけなら問題ないです。
頭部は前後の可動は優秀ですが、顎を突き出したり横に傾げたりは不得意な模様。
胴体は素体が布製のインナーを着てるせいか腰周りの可動範囲が著しく狭いです。
屈んだり反らしたりは厳しいですね。
脚はデザインの弊害でアーマーが干渉しやすいです。それでも股間の可動はかなり頑張ってるのではないでしょうか。ある程度開脚させれば前後の可動範囲はマシになります。
立膝はできなくもないレベルですが爪先が伸びないので不格好です。
足首の接地がもう少し良ければなぁ(^^;
▼ヘッドパーツ
3種類が付属。ご丁寧にウェザリングのパターンが全部違います。
▪️フェイズⅡヘルメット
デフォルトで装着されてます。これが一番しっくり来るな。
▪️第332中隊フェイズⅡヘルメット(豪華版のみ付属)
ヘルメットだけオレンジだと違和感凄いσ(^_^;
▪️フェイズⅠヘルメット(豪華版のみ付属)
過去に発売されたサイドショウ製にも付属してたデザインを踏襲しているようです。
アングルによっては頭でっかちに見える。
▼オプション
▪️DC-15S ブラスター・カービン
銃身下部は可動します。
これバイポッドかな?ストックではないよなぁσ(^_^;
▪️DC-15A ブラスター・ライフル
特にギミックは無し。
▪️RPS-6 ロケットランチャー
特にギミックは無し。
劇中通りショルダーストラップ付いてたら完璧だった。
肩に背負わせたいなぁσ(^_^;
▪️サーマルデトネーター
小型熱核爆弾。
投擲用の球体と設置用の半球体が付属。
意外とデカい。
▪️Z-6 ロータリーブラスターキャノン(豪華版のみ付属)
砲身は別パーツ化されており、申し訳程度に回転します。
グリップをちゃんと保持できる手首が付属しないのがネック(ーー;
▪️JF-12ジェットパック
裏面にマグネットが仕込まれており、磁力で本体に装備できます。
裏面に接着されているスポンジがクッションになり、凹凸の多い背中でも安定してくっつきます。
また、専用のエフェクトパーツが付属し噴射状態を再現。
オレンジのグラデーションが非常に綺麗です。
上部のシーカーミサイルは着脱可能で、こちらにもエフェクトが取り付け可能。
こちらはボーナスギミックですかね。
▪️ファブリックカバー付きバックパック(豪華版のみ付属)
布製のストラップを肩にひっかけてマウントします。
中は空洞で小さいアクセサリーなら中に入るようです。
着脱時にいちいち腕を後ろに回す必要があり、ちょっと面倒。
上部カバーはマジックテープとマグネットが接着されており、着脱可能。
▪️ディスプレイ用スタンド一式
支柱はフレキシブルに可動し、好きな角度に曲げてフィギュア本体を保持できます。
台座にはヴェネター級スターデストロイヤーのフローリングが再現されており、ネームプレート付き。レーザー加工で文字を刻印してると思われます。
カッコいいんだけど"BATTALION"のスペルが間違ってるのがねぇ…(ーー;
"LA"が余計ですねσ(^_^;
▼ポージング
三セット分買ったので撮り甲斐がありました。
以上、第501大隊クローントルーパーのレビューでした。
自分にとって初めてのホットトイズであり1/6スケールフィギュアでしたが、これは凄い。
拘りと愛を随所に感じる一品でした。
ベーシックフィギュアのトルーパーしか弄ったことがなかったので触るだけで楽しかったです。
EP3公開当時、こういうのが欲しかったんだよな、としみじみ思います。
強いて不満点を上げるなら、手首のバリエーションが少ないことでしょうか。
手刀と拳が付くだけでも違うと思うんですよねぇ...(^^;
サイドショウ版手に入ったら比較してみたいですね。
では、さいなら('◇')ゞ